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妊娠のトラブル [妊産婦の忘備録]

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《胎齢31週》 ふ〜〜〜、あと2ヶ月!!

既に腹囲90cmのLuxel、出産直前まで何cmまでいくのか、ちょっと不安・・・。
(これって、ギャオの時の出産時の腹囲なんですけど・・・)

さすが、2人目は腹が突き出るのも、膨らむのも早い早い。

しかし、前回の限界域まで膨らんでしまったせいか、
お腹がはるときっついこと、きっついこと。
皮膚がパンパンでございます。
腹部緊満感で、息が充分吸えませぬ。
これ以上そう簡単に皮膚および皮下筋は伸びないからなぁ。
こうなると、もう本当に「ダルマさん状態」=手も足も出ない=何もできなくなり、もう寝る以外にありません。
身体的に「ストップ」がかかってしまうのです。
これが私の体の、たぶん、限界なのでしょう。

「お腹が張る」と言うと「=子宮の張り」としか理解しない産婦人科医も多いようなのですが、
違いまっせー。
子宮の張りとは限らないのダ。
ストレスや疲労による交感神経の興奮によって、腹部の筋肉が収縮し、テンション(圧力)が高まるのと、体液循環が滞って、足が浮腫むのと同じ理屈で腹部が浮腫むのだと思います。(その証拠に睡眠をとると回復する。睡眠以外によっては回復しない。睡眠は究極の副交感神経優位な状態です。)
こういう「お腹パンパン、だるまさん状態」ってのはドップラー検査では検出きでません。

じゃあ、妊婦本人は少々きついけど、ほっといていい「張り」なのか?というと・・・
「違う」と思います。

前回、初妊娠で無知だったLuxelは妊娠後期、毎日夕方に来るこういう「張り」を放置してました。
医者がくれるウテメリン(=子宮収縮剤)を限界量(4回/日)服用しつつ
「なんか、ぜんぜんこの薬、効いてる気がしないな〜・・・・」と思いつつ、
「まぁ、医者も何も言わんのだし、妊娠なんて普通こんなもんなんだろう」と。

で、「妊娠って、きっついなぁ〜」と思いつつも
首都圏電車通勤で8ヶ月まで頑張っていたのですが、
とうとう産休直前の9ヶ月目の検診で、子宮頸管の長さが3cmをきり、
切迫早産の診断。「医師の指示による休業」となりました。
産休までたどり着かなかった訳です。

当時は今の職についたばかりで、たいした仕事も責任もなかったので
それでも良かったのですが、今回は困ります。
仕事が残ってしまう。今、絶対に休職する訳にはいかない!!

という訳で、今回はありとあらゆる予防線を張りました。
「漢方」(一日に摂る水分のほとんどは何らかの漢方薬で。)
「マタニティ・カイロ」
「鍼灸治療」
(マタニティ・ヨガも毎日やれば良さそうだったけど、単発の受講では効果を実感できず。)
それと
「母性健康保護管理カード」を医師に書いてもらって「通勤緩和措置」を職場にとってもらう(=始業一時間のばし。)

あと、
「骨盤ベルト」(トコちゃんベルト。カイロで勧められた。)
帰宅後これを外すと、2度目の妊娠の今頃は完全に骨盤が離れていたのではないか?
と思う程、お股ガクガクになります。
これがないと電車&徒歩通勤ができない、というくらい頼りまくっています。

合い言葉「体力の衰えた高齢妊婦は、経験と知恵でカバー!!」

後、すこしで産休だ〜!
ファイトォ!




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