右翼に乗っ取られた日本を、女は黙っとったらイカン！！（だまされないで !! その３） [日本の子どもの未来に、大切なこと]
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今日の記事は、ここのブログにいらっしゃる皆さん全員に読んでもらいたいのです。
アトピー・アレルギーの記事を必要とされる方は、
そちらを先にご覧になってからでかまいません。
でも、必ず今日のこの記事に立ち戻って、読んでから帰られてください。
（いわば、このブログの入場料、と思っていただければ。。。m(_ _)m
昨日、私は
「あぁ〜、もう日本が民主主義の国じゃなくなっちゃう。これが日本人の総意だというのなら、私や子供の居場所は、この国にはないわ。。。」
という自分の思いを記事にしてアップしました。
ごめんなさい！！
その記事、取り下げます！！、、、までいかないけど、当分の間 "ペンディング”します！！ m(_ _)m
コメントくださった、ママさま、リズさま、sunさま、どうぞ今日の記事を読んでください！！
安倍首相の応援団として急にクローズアップされた感のある「日本会議」という団体についてです。
＜東洋経済オンラインの記事＞http://toyokeizai.net/articles/-/126794
（いわずと知れたビジネスマンの愛読４誌の一つ、「週刊 東洋経済」のネットサイト）
＜リテラ＞http://lite-ra.com/2016/07/post-2411.htmlM
（「リテラ」のスポンサーは独立系雑誌の「日刊サイゾー」）
雑誌系のメディアがやっと掲載しました。どうして選挙前に掲載してくれないのかしら、もう！、、、
大手メディアに至ってはいまだに沈黙。最近、読む価値あるのは独立系とか雑誌系のサイトばかりです。まったく、、、新聞代払ってるのに。ブツブツ。。。
「え？え？ 話がよくわからないわ？？」
という方は、前の前の記事
「右翼に乗っ取られる日本 （だまされないで!! その２）」
からお読みください。
「なんか、またLuxelさん、訳わかんない団体のこといってるわ〜」
とか呆れて眺めてるそこのアナタ！！
今日の記事こそが、このブログのマスト（絶対読まなきゃダメ！）記事なんですよ〜！！ あなたにダイレクトに関わることがらなんですから！！
私たち女性、特に子どもを持つ女性は、 絶対にこの団体の動きに、黙っていてはいけません。絶対に！！
たとえ選挙が終わっても、この記事だけは書かなくては！！と、眠い目をこすりつつ書いています。
正直、改憲の話や、９条の是非や、緊急事態条項の新設
なんてのは「表（おもて）の話」だったのです。
そこの議論はいったん脇に置くことにします。
というか、私もすっかり、そっちに気をとられて、本質を見ていませんでした。
そのせいで、昨日、「日本がヤバくなったら、子供つれて日本を出ていかないと。。。」というような記事を書いてしまいました。
すいません、昨日の今日ですみませんが、あれ、ちょっとペンディングです。m(_ _)m
だってね。
「この事実」を見つけたら、もーーー腹がたって、腹が立って、
おとなしく出ていく気、失せましたよ。
なんで、私らが、
少数のオッサン（←おじさん、じゃないですよ！注意）のせいで
民主主義を放棄させられて、
あまつさえ、子ども抱えて、国を出ていかにゃならんのかい！？
戦後、（建前でもなんでも）順調に民主主義国家としての道を歩んできた日本の、
日本人の努力を、砂上の楼閣のようにくずれさせようとしている病巣は。
やはり。
日本会議。
この団体で、間違ってなかった！！
日本会議と安倍首相の持ちつ持たれつの関係の、真髄を
私たちすべての女性は知らなくてなりません。
つまり。
こういうことなんです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
前の記事で私はこの事件について書きました。
「上野千鶴子氏（東大社会学元教授。専門は女性学）の山梨市講演会の中止撤回」
http://www.huffingtonpost.jp/2014/03/17/chizuko-ueno_n_4977130.html
http://blogos.com/article/83724/
（↑上野氏自身が詳細を暴露しています。）
私はこれをよんで「そうだったのか！！」と膝を打ちました。
でも、それでもまだ足りなかったんです、理解が。それが今日、やっとわかった。（え、遅い？ すみませんっ）
この山梨のニュースを耳にした当時は
「ん？？山梨市あたりって随分、旧弊な土地柄なのね。まるで○州（←男児で有名）みたい。
日本の地方って、けっこう男尊女卑が残ってんのかしら。。。」
（←わ〜、山梨の皆さん、ごめんなさい、偏見でした！![[あせあせ（飛び散る汗）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
今となってはわかります。ちゃんと"開催中止反対"のご意見も、どっさりきたんですものね！）
くらいに思ってたんですよ。
そしたら、つい最近、この山梨市長（望月清賢氏。あら、まだ現役で市長なのね。。。）が「日本会議」のメンバーって知って、びっくり。（事件２年後に真実を知る私、、、、）
http://blog.goo.ne.jp/teramachi-t/e/a073ad2b4306e647434dc1f27829bec5
（あ、これが今日の目玉の紹介サイトじゃないです。あしからず。）
たぶんね、最初の「10本のクレーム」というのも黒子（日本会議の他のメンバーたち）の仕業で間違いないと私はにらんでいます。いわば自作自演。
なぜなら、
こちら↓↓（大暴露！！）
http://togetter.com/li/994270
（今日の目玉！！）
「そ う だ っ た の か ！！」
いやも〜〜〜、膝をうちましたよ！！
カラクリが、見えた！！！
「コ イ ツ ラ か ！！」![[むかっ（怒り）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/152.gif)
ちょっとページから引用しますが、
ぜひぜひ、元のページをごらんください。
（日本会議について詳細に調べ上げ、「日本会議の研究」を書いた菅野完氏のインタビュー）
菅野 （多くのインタビューに答えて）"僕の答えはこうだ。
「彼らが成功体験として誇るのは『元号法制化』です。しかし彼らのその他の運動は、すべて、『反対運動』であることをご存知でしたか？」とまず確認する。だいたいみなさんご存知ない。だから具体例を挙げる。"
"「日本会議は、とりわけ細川内閣誕生以来、『壮大なる反対運動団体』になってるんです。曰く、『男女共同参画反対』『慰安婦報道反対』『夫婦別姓反対』『性教育反対』と。40年近くある彼らの歴史は、ずっと反対運動の歴史なんです」と、具体例を挙げる。"
"で、ここで僕は、「こうして、列挙してみましたが、何かお気づきになったことありませんか？」と尋ねてみる。するとみなさん、ポカーンとされる。だからそこに補助線を引く。"
"「彼らが反対運動を起こすのは、男女共同参画にしても、慰安婦報道にしても、夫婦別姓にしても、性教育にしても、全部、『女子供』の話なんです」と。ここまで話しても、だいたいの人は気づかない。"
"だからもう一度念を押す。「男女共同参画にしても、慰安婦報道にしても、夫婦別姓にしても、性教育にしても、全部、『女子供』の話です。これ、皆さん方、メディアの人々も、そしてその需要サイドである我々社会も、最もバカにする分野の話ですよね？」と念を押す。ここまでくると反応が分かれる"
ね！？
もう〜〜〜、絶対、絶対！！ 元のページで前後の文脈まで確認してくださいねっっ！！
http://www.sugano.ne.jp/2016/07/01/post-187/
その前後の文脈の方が、むしろ大事だったりします！！
（あ、このサイト、前の前の記事でご紹介した本「日本会議の研究」の著者サイトです。）
私たち女性を圧迫し、（子育ても、仕事、介護も）押し付け、そのくせ平等には扱わない、権利も認めない。
そういう動きは、
私てっきり「どっかのオッサン団体がやってんだろうな〜〜、うるさい人達って、けっこうあちこちに、たくさんいるんだな〜」くらいに思ってて、
まさか、ぜーーーんぶ、一つの団体がやってるなんて、思ってもみなかったんですよ！！
（ついでに歴史修正主義本の「新しい教科書をつくる会」も、この団体の別働隊。）
もうね。
どんだけ、運動上手なんだよっっ！！
って。
リベラル系の市民運動（「９条の会」とか）より、はるかに
はるかに、したたかに、しつこく、60年近く、
こいつらは、日本会議の奥の院に居座るじじぃ達は
ずーーーーーーっと、
こんなんことばっかり、やってきたんだわっっ！！
（それだけで、よく飯が食えてきたよなぁ、、、あ、宗教団体をとりこんでいるからか。
信者の「お布施」から、彼ら「専従職員」の給料が出てるのか。。。）
みなさん、もしご自身のサイトとか、持ってらしたら
ぜひぜひっっ！！
このまとめサイトを拡散してください！！
http://togetter.com/li/994270
あ、こっちの本物サイトも、是非！（こっちの方は次々に情報入るみたい。）
http://www.sugano.ne.jp/2016/07/01/
日本の全ての女性が、「日本会議とはなんなのか」を知るべきです。
（そして、どうしてこのことが今までメディアやジャーナリズムから無視されていたのか、も。）
なぜなら、
憲法が改定されるとしたら、「２４条から」という可能性がけっこうある。
24条ってなんだと思います？
⇩
⇩
⇩
コレ
そう。「家族条項」といわれる。
＜現行憲法＞
第24条
婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
2 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。
これが
＜自民党憲法草案＞になると
第24条 家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない。
2 婚姻は、両性の合意に基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
3 家族、扶養、後見、婚姻及び離婚、財産権、相続並びに親族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。
自民党憲法草案の方は、第１項が加わっただけで、２、３は現行法に同じ。
うっかりすると「何が違うの？」と思うでしょう？
でもね。法律って一言一句、厳密なんですよ。（理系の私には、この厳密さはよくfitする。口語はあいまいで、理解に苦しむこと多いのと対照的。）
現行法とどう違うのか？ とってもわかりやすい解説をリンクしときます。
http://politas.jp/features/10/article/499
もっとぶっちゃけて言うと、
「介護は家族でしなさいよー。家族は助け合うもんです。」
「生活保護も、まずは家族が養ってね。それができなくなったら、やっと国が面倒みてあげますよー。」
「保育園？ そんなぜいたく言ってないで、子どもの面倒は親族の中のヒマな人とか、ジジババにみてもらって、アナタ働きに出なさいよ。ホラ、女性活躍するんでしょ！」
ってなりますよ、絶対！
現行憲法の基本である「個人」が自民草案の「人」になるだけで、
これだけの違いが出てくるのです。
つまり、女性に何もかにも背負わそうとしてるんです！
世の中、子供を虐待したり殺したりするロクでもない親だって
親を虐待する娘息子だってたくさんいるのに。。。
「あなたは、一人一人が、かけがえのない"自分"なんだよ」
そう言ってくれているのが、現行の憲法なのです。
みなさん、どうぞ
私のこの記事でご紹介したサイトを、
できるだけたくさんの人に、広めてください。
日本会議というものがどういう考えを持つ団体なのか、
知ってもらってください。
ブログでも、Facebookでも、ツィッターでも、対面でも、なんでも構いません。
このブログの記事のURLごと知らせていただいて構いません。（トラックバックっていうんでしょうか、こういうの？）
それから、
山梨市でおこったような女性差別や妨害行為に気づいたら
「クレームバスター」として、「そういう行為は正当ではない」という意見を
役所なり、主催者なりに、マメに伝えてください。
品良くだまっていると、クレーマーの主張ばかりが通ってしまって、
気づいたら、「男女平等」が揺らいでいる、、、、なんてことになりますから。
こういう反動的な方向へ、社会が後戻りするのを防ぐために、
一人一人がほんのちょっとずつでも、意見を表明し続けることが大事なんだと思います。
どうか、是非！！
よろしくお願いします。
m(_ _)m
（追記）昨日の記事で、昨年３月のチュニジア銃撃事件の件のソースが見つかりましたので、貼ります。
http://ameblo.jp/arte-geijitsu/entry-12178711225.html
こういうふうに、はっきり日本人を狙って殺したのです。
このことが報道されていたら、つい先日のバングラデシュでの虐殺の悲劇は防げたかもしれない。。。。
あのですね。
なんで、日本の医師が、あんなに権威的に振る舞うのか、考えていたんですよ。
そして、
母親がアトピーの赤ちゃんを連れて受診し、
「先生、ステロイドの効きが悪くなったように思います。
それなのに、湿疹もだんだんひどくなった気がします。」
そう伝えても、
ほとんどの医師が「それはなぜか？」は説明せずに、
「じゃぁ、もう一段強いステロイドを出しますね。それを使ってください。」
と言います。
そんなんじゃ、母親 不安になるだけじゃないですか！！
「先生、そのステロイドも効かなくなったら。。。？
またランクが上がるの？？ どんどんそうやって上げていったら？最後は？」
って、思いますよね。
なのに、医師は「ランク上がっても大丈夫ですよ。」としか言わなかったり、
「どうしてこうなったの？」と聞くと
「使い方が悪いと効きませんよ。
お母さんの塗り方が悪かったんじゃないの？ 恐々ぬってちゃダメだよ。」
などと、こちらのせいにされたり、
さらには「効かないはずはない！」って怒られたり。
怒られると、患者はますます心を閉ざす。
通うのをやめて、他医にかかるか、引きこもって症状を悪化させるようになる。
こういう医師の上から目線は
なるほど、どうやら、家父長制の名残りらしい、というのがわかってきました。
ならば、私たち自身も、無意識に男性的権威的な対象に付き従うのをやめなければ。
アメリカの脱ステを推進する患者団体は、立ち上げからわずか３、４年で
米国皮膚科学会を動かしたのに、
日本は1990年代から声を上げ続けているのに、学会には無視されっぱなしで、
事態はなんにも改善されてません。
この、両国でこれほど進展度が違ってしまう理由はなんだろう、と
ここんとこずーーーーっと考えていました。
でも、まさか、「国民性」の違い、だなんて。
私たち、なかなか医師と自分（患者）が対等だとは思えないですよね。
ついつい、へりくだる態度をとってしまう自分がいる。
・・・しまった。
私も、顔には怒りを出さず、「ありがとうございましたー」と微笑みつつ、（もう絶対ここには行かん！！）との思いを胸にしまいこんだのは、良くなかったかも。。。
とはいえ、「決裂せずに、（患者と医師が）対等な立場で治療という共同作業を行う」ってゴール、すごく高いよーな、、、。
日本人にとって、本当の意味での「平等（対等）」って、訪れてないんだなー、ってことです。
それを手にするには、日々、意識して少しずつ対応を変えていき、相手に認めさせる
努力が必要なのかもしれません。（家庭の中でも、職場でも）
ときには、喧嘩も必要かもですね。
今日の記事は、ここのブログにいらっしゃる皆さん全員に読んでもらいたいのです。
アトピー・アレルギーの記事を必要とされる方は、
そちらを先にご覧になってからでかまいません。
でも、必ず今日のこの記事に立ち戻って、読んでから帰られてください。
（いわば、このブログの入場料、と思っていただければ。。。m(_ _)m
昨日、私は
「あぁ〜、もう日本が民主主義の国じゃなくなっちゃう。これが日本人の総意だというのなら、私や子供の居場所は、この国にはないわ。。。」
という自分の思いを記事にしてアップしました。
ごめんなさい！！
その記事、取り下げます！！、、、までいかないけど、当分の間 "ペンディング”します！！ m(_ _)m
コメントくださった、ママさま、リズさま、sunさま、どうぞ今日の記事を読んでください！！
安倍首相の応援団として急にクローズアップされた感のある「日本会議」という団体についてです。
＜東洋経済オンラインの記事＞http://toyokeizai.net/articles/-/126794
（いわずと知れたビジネスマンの愛読４誌の一つ、「週刊 東洋経済」のネットサイト）
＜リテラ＞http://lite-ra.com/2016/07/post-2411.htmlM
（「リテラ」のスポンサーは独立系雑誌の「日刊サイゾー」）
雑誌系のメディアがやっと掲載しました。どうして選挙前に掲載してくれないのかしら、もう！、、、
大手メディアに至ってはいまだに沈黙。最近、読む価値あるのは独立系とか雑誌系のサイトばかりです。まったく、、、新聞代払ってるのに。ブツブツ。。。
「え？え？ 話がよくわからないわ？？」
という方は、前の前の記事
「右翼に乗っ取られる日本 （だまされないで!! その２）」
からお読みください。
「なんか、またLuxelさん、訳わかんない団体のこといってるわ〜」
とか呆れて眺めてるそこのアナタ！！
今日の記事こそが、このブログのマスト（絶対読まなきゃダメ！）記事なんですよ〜！！ あなたにダイレクトに関わることがらなんですから！！
私たち女性、特に子どもを持つ女性は、 絶対にこの団体の動きに、黙っていてはいけません。絶対に！！
たとえ選挙が終わっても、この記事だけは書かなくては！！と、眠い目をこすりつつ書いています。
正直、改憲の話や、９条の是非や、緊急事態条項の新設
なんてのは「表（おもて）の話」だったのです。
そこの議論はいったん脇に置くことにします。
というか、私もすっかり、そっちに気をとられて、本質を見ていませんでした。
そのせいで、昨日、「日本がヤバくなったら、子供つれて日本を出ていかないと。。。」というような記事を書いてしまいました。
すいません、昨日の今日ですみませんが、あれ、ちょっとペンディングです。m(_ _)m
だってね。
「この事実」を見つけたら、もーーー腹がたって、腹が立って、
おとなしく出ていく気、失せましたよ。
なんで、私らが、
少数のオッサン（←おじさん、じゃないですよ！注意）のせいで
民主主義を放棄させられて、
あまつさえ、子ども抱えて、国を出ていかにゃならんのかい！？
戦後、（建前でもなんでも）順調に民主主義国家としての道を歩んできた日本の、
日本人の努力を、砂上の楼閣のようにくずれさせようとしている病巣は。
やはり。
日本会議。
この団体で、間違ってなかった！！
日本会議と安倍首相の持ちつ持たれつの関係の、真髄を
私たちすべての女性は知らなくてなりません。
つまり。
こういうことなんです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
前の記事で私はこの事件について書きました。
「上野千鶴子氏（東大社会学元教授。専門は女性学）の山梨市講演会の中止撤回」
http://www.huffingtonpost.jp/2014/03/17/chizuko-ueno_n_4977130.html
http://blogos.com/article/83724/
（↑上野氏自身が詳細を暴露しています。）
私はこれをよんで「そうだったのか！！」と膝を打ちました。
でも、それでもまだ足りなかったんです、理解が。それが今日、やっとわかった。（え、遅い？ すみませんっ）
この山梨のニュースを耳にした当時は
「ん？？山梨市あたりって随分、旧弊な土地柄なのね。まるで○州（←男児で有名）みたい。
日本の地方って、けっこう男尊女卑が残ってんのかしら。。。」
（←わ〜、山梨の皆さん、ごめんなさい、偏見でした！
今となってはわかります。ちゃんと"開催中止反対"のご意見も、どっさりきたんですものね！）くらいに思ってたんですよ。
そしたら、つい最近、この山梨市長（望月清賢氏。あら、まだ現役で市長なのね。。。）が「日本会議」のメンバーって知って、びっくり。（事件２年後に真実を知る私、、、、）
http://blog.goo.ne.jp/teramachi-t/e/a073ad2b4306e647434dc1f27829bec5
（あ、これが今日の目玉の紹介サイトじゃないです。あしからず。）
たぶんね、最初の「10本のクレーム」というのも黒子（日本会議の他のメンバーたち）の仕業で間違いないと私はにらんでいます。いわば自作自演。
なぜなら、
こちら↓↓（大暴露！！）
http://togetter.com/li/994270
（今日の目玉！！）
「そ う だ っ た の か ！！」
いやも〜〜〜、膝をうちましたよ！！
カラクリが、見えた！！！
「コ イ ツ ラ か ！！」
ちょっとページから引用しますが、
ぜひぜひ、元のページをごらんください。
（日本会議について詳細に調べ上げ、「日本会議の研究」を書いた菅野完氏のインタビュー）
菅野 （多くのインタビューに答えて）"僕の答えはこうだ。
「彼らが成功体験として誇るのは『元号法制化』です。しかし彼らのその他の運動は、すべて、『反対運動』であることをご存知でしたか？」とまず確認する。だいたいみなさんご存知ない。だから具体例を挙げる。"
"「日本会議は、とりわけ細川内閣誕生以来、『壮大なる反対運動団体』になってるんです。曰く、『男女共同参画反対』『慰安婦報道反対』『夫婦別姓反対』『性教育反対』と。40年近くある彼らの歴史は、ずっと反対運動の歴史なんです」と、具体例を挙げる。"
"で、ここで僕は、「こうして、列挙してみましたが、何かお気づきになったことありませんか？」と尋ねてみる。するとみなさん、ポカーンとされる。だからそこに補助線を引く。"
"「彼らが反対運動を起こすのは、男女共同参画にしても、慰安婦報道にしても、夫婦別姓にしても、性教育にしても、全部、『女子供』の話なんです」と。ここまで話しても、だいたいの人は気づかない。"
"だからもう一度念を押す。「男女共同参画にしても、慰安婦報道にしても、夫婦別姓にしても、性教育にしても、全部、『女子供』の話です。これ、皆さん方、メディアの人々も、そしてその需要サイドである我々社会も、最もバカにする分野の話ですよね？」と念を押す。ここまでくると反応が分かれる"
ね！？
もう〜〜〜、絶対、絶対！！ 元のページで前後の文脈まで確認してくださいねっっ！！
http://www.sugano.ne.jp/2016/07/01/post-187/
その前後の文脈の方が、むしろ大事だったりします！！
（あ、このサイト、前の前の記事でご紹介した本「日本会議の研究」の著者サイトです。）
私たち女性を圧迫し、（子育ても、仕事、介護も）押し付け、そのくせ平等には扱わない、権利も認めない。
そういう動きは、
私てっきり「どっかのオッサン団体がやってんだろうな〜〜、うるさい人達って、けっこうあちこちに、たくさんいるんだな〜」くらいに思ってて、
まさか、ぜーーーんぶ、一つの団体がやってるなんて、思ってもみなかったんですよ！！
（ついでに歴史修正主義本の「新しい教科書をつくる会」も、この団体の別働隊。）
もうね。
どんだけ、運動上手なんだよっっ！！
って。
リベラル系の市民運動（「９条の会」とか）より、はるかに
はるかに、したたかに、しつこく、60年近く、
こいつらは、日本会議の奥の院に居座るじじぃ達は
ずーーーーーーっと、
こんなんことばっかり、やってきたんだわっっ！！
（それだけで、よく飯が食えてきたよなぁ、、、あ、宗教団体をとりこんでいるからか。
信者の「お布施」から、彼ら「専従職員」の給料が出てるのか。。。）
みなさん、もしご自身のサイトとか、持ってらしたら
ぜひぜひっっ！！
このまとめサイトを拡散してください！！
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あ、こっちの本物サイトも、是非！（こっちの方は次々に情報入るみたい。）
http://www.sugano.ne.jp/2016/07/01/
日本の全ての女性が、「日本会議とはなんなのか」を知るべきです。
（そして、どうしてこのことが今までメディアやジャーナリズムから無視されていたのか、も。）
なぜなら、
憲法が改定されるとしたら、「２４条から」という可能性がけっこうある。
24条ってなんだと思います？
⇩
⇩
⇩
コレ
そう。「家族条項」といわれる。
＜現行憲法＞
第24条
婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
2 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。
これが
＜自民党憲法草案＞になると
第24条 家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない。
2 婚姻は、両性の合意に基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
3 家族、扶養、後見、婚姻及び離婚、財産権、相続並びに親族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。
自民党憲法草案の方は、第１項が加わっただけで、２、３は現行法に同じ。
うっかりすると「何が違うの？」と思うでしょう？
でもね。法律って一言一句、厳密なんですよ。（理系の私には、この厳密さはよくfitする。口語はあいまいで、理解に苦しむこと多いのと対照的。）
現行法とどう違うのか？ とってもわかりやすい解説をリンクしときます。
http://politas.jp/features/10/article/499
もっとぶっちゃけて言うと、
「介護は家族でしなさいよー。家族は助け合うもんです。」
「生活保護も、まずは家族が養ってね。それができなくなったら、やっと国が面倒みてあげますよー。」
「保育園？ そんなぜいたく言ってないで、子どもの面倒は親族の中のヒマな人とか、ジジババにみてもらって、アナタ働きに出なさいよ。ホラ、女性活躍するんでしょ！」
ってなりますよ、絶対！
現行憲法の基本である「個人」が自民草案の「人」になるだけで、
これだけの違いが出てくるのです。
つまり、女性に何もかにも背負わそうとしてるんです！
世の中、子供を虐待したり殺したりするロクでもない親だって
親を虐待する娘息子だってたくさんいるのに。。。
「あなたは、一人一人が、かけがえのない"自分"なんだよ」
そう言ってくれているのが、現行の憲法なのです。
みなさん、どうぞ
私のこの記事でご紹介したサイトを、
できるだけたくさんの人に、広めてください。
日本会議というものがどういう考えを持つ団体なのか、
知ってもらってください。
ブログでも、Facebookでも、ツィッターでも、対面でも、なんでも構いません。
このブログの記事のURLごと知らせていただいて構いません。（トラックバックっていうんでしょうか、こういうの？）
それから、
山梨市でおこったような女性差別や妨害行為に気づいたら
「クレームバスター」として、「そういう行為は正当ではない」という意見を
役所なり、主催者なりに、マメに伝えてください。
品良くだまっていると、クレーマーの主張ばかりが通ってしまって、
気づいたら、「男女平等」が揺らいでいる、、、、なんてことになりますから。
こういう反動的な方向へ、社会が後戻りするのを防ぐために、
一人一人がほんのちょっとずつでも、意見を表明し続けることが大事なんだと思います。
どうか、是非！！
よろしくお願いします。
m(_ _)m
（追記）昨日の記事で、昨年３月のチュニジア銃撃事件の件のソースが見つかりましたので、貼ります。
http://ameblo.jp/arte-geijitsu/entry-12178711225.html
こういうふうに、はっきり日本人を狙って殺したのです。
このことが報道されていたら、つい先日のバングラデシュでの虐殺の悲劇は防げたかもしれない。。。。
あのですね。
なんで、日本の医師が、あんなに権威的に振る舞うのか、考えていたんですよ。
そして、
母親がアトピーの赤ちゃんを連れて受診し、
「先生、ステロイドの効きが悪くなったように思います。
それなのに、湿疹もだんだんひどくなった気がします。」
そう伝えても、
ほとんどの医師が「それはなぜか？」は説明せずに、
「じゃぁ、もう一段強いステロイドを出しますね。それを使ってください。」
と言います。
そんなんじゃ、母親 不安になるだけじゃないですか！！
「先生、そのステロイドも効かなくなったら。。。？
またランクが上がるの？？ どんどんそうやって上げていったら？最後は？」
って、思いますよね。
なのに、医師は「ランク上がっても大丈夫ですよ。」としか言わなかったり、
「どうしてこうなったの？」と聞くと
「使い方が悪いと効きませんよ。
お母さんの塗り方が悪かったんじゃないの？ 恐々ぬってちゃダメだよ。」
などと、こちらのせいにされたり、
さらには「効かないはずはない！」って怒られたり。
怒られると、患者はますます心を閉ざす。
通うのをやめて、他医にかかるか、引きこもって症状を悪化させるようになる。
こういう医師の上から目線は
なるほど、どうやら、家父長制の名残りらしい、というのがわかってきました。
ならば、私たち自身も、無意識に男性的権威的な対象に付き従うのをやめなければ。
アメリカの脱ステを推進する患者団体は、立ち上げからわずか３、４年で
米国皮膚科学会を動かしたのに、
日本は1990年代から声を上げ続けているのに、学会には無視されっぱなしで、
事態はなんにも改善されてません。
この、両国でこれほど進展度が違ってしまう理由はなんだろう、と
ここんとこずーーーーっと考えていました。
でも、まさか、「国民性」の違い、だなんて。
私たち、なかなか医師と自分（患者）が対等だとは思えないですよね。
ついつい、へりくだる態度をとってしまう自分がいる。
・・・しまった。
私も、顔には怒りを出さず、「ありがとうございましたー」と微笑みつつ、（もう絶対ここには行かん！！）との思いを胸にしまいこんだのは、良くなかったかも。。。
とはいえ、「決裂せずに、（患者と医師が）対等な立場で治療という共同作業を行う」ってゴール、すごく高いよーな、、、。
日本人にとって、本当の意味での「平等（対等）」って、訪れてないんだなー、ってことです。
それを手にするには、日々、意識して少しずつ対応を変えていき、相手に認めさせる
努力が必要なのかもしれません。（家庭の中でも、職場でも）
ときには、喧嘩も必要かもですね。
2016-07-12 21:32
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＞「介護は家族でしなさいよー。家族は助け合うもんです。」
「保育園？ そんなぜいたく言ってないで、子どもの面倒は親族の中のヒマな人とか、ジジババにみてもらって、アナタ働きに出なさいよ。ホラ、女性活躍するんでしょ！」
このことは、女性活躍とうるさく言われる前から気づいていました。
こき使われてたまるかって憤慨したものです。
だって、子供と老人にお金をかけたくないんだろうって、バレバレですよね。
手っ取り早く家庭の労働力を差し出させればお金もかからず解決♪って思ってるんだから。
今日の記事、勉強になりました。
日本会議の存在は知ってましたが、本態はニッポンのオッサン・・・
言葉だけ切り取ると何かのギャグ？みたいな感じですけども。
日本の医師についても、思うところがたくさんあります。
あ～、そのうちメールさせていただきます！
Luxelさんが、脱日本を少し思いとどまっってくれて、
ちょっと安心してます～
by ママ (2016-07-13 06:47)
＞ママ様
そう、その棺桶に片足つっこんでるような「ニッポンのオッサン達」数人にいいようにやられてるのが、今の日本人なんですよ！！悔しいったらありゃしない！！（怒）
「事実は小説より奇なり」って、本当ですヨ。。。。
今週号のAERAとかに、やっと「日本会議」の文字が日の目をみました。でも、なんで選挙前に掲載してくれないのか、、、今日中に編集部に意見を送るつもりです。（最近、こういう働きかけやってなかったんです。忙しくて、、、やっぱり、まめにしなきゃ、ダメですね。日本会議を見習って。苦笑）
あ、子どもを日本から出す準備は怠りなくしておいた方がいいと思います。（それどころか、親ももろとも出ていけるようにしておいた方が。）
この記事（毎日新聞）を見て、ハッと気付きました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160705-00000105-mai-pol
つまり、安倍政権はまず最初に
自民草案 98条と99条「緊急事態条項」
から改憲するつもりなのです。
９条はしない」と言ったのは、国民を油断させるため。おそらく、９条はもう去年夏の「解釈改憲」をやってしまったから
もういいのでしょう。98条の宣言さえしてしまえば、９条なんて、なんとでもなりますから。
これをもとに緊急事態宣言をだされたら、もう終わりです。
日本から出ていけなくなります。
（空港、開港は封鎖）
まずは、パスポートの期限の確認から、ですね。
by Luxel (2016-07-13 10:42)
記事のUP、ありがとうございます。
最近”重要ニュースは深夜にUPされる”とよく言われているのをご存知ですか？
選挙終了後の深夜、胸糞悪い○べのニヤニヤした笑顔と共にUPされた記事。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160710-00010003-bfj-pol
怒りで体が震えるとはこのことです。
この人の詰めの甘いところは、こうして思わず心の内をべらべら喋ってしまうところなんですよね。心底狡猾で思慮深い人間なら涼しい顔で隠し続けるところなんでしょうが。
所謂右と言われる人達、日本会議に嬉々として属するような人間は”女は愛嬌”、馬鹿のままでいて欲しいのです。学を付けてごちゃごちゃ物申すようになっては困る。男を差し置いてバリバリ仕事をし、稼いで力を付けてもらっては困るのです。
それでは男の立場が脅かされるじゃないか！バランスが崩れるじゃないか！女は3歩下がって付いて来ればいいんだ！
言いようはいろいろ変えていますが、それが本心です。
この団体だけでなく、日本の文化自体にそれが染みついている部分があることも否めませんが。
無知は怖いです。NHKも大手出版社も情報はコントロールされていますが、今はまだネットで自由に情報を集められるだけいいと思っています。日々の雑務に流されず、目を光らせていなくては。
選挙公約もそう、普段の言動もそう、「改憲について積極的に言っていなかったのにまず改憲の話か！」と選挙後○べの発言に怒っている人がいますが、”積極的に言っていない＝公約ではない”のではないのです。聞かれなかったから言わなかっただけ、”でも嘘はついてないよ”ってことです。
（痛いところを突っ込まれたりするとムキになって失言したりするところが人間の小ささを表していますが）
○べや、その取り巻きの言動をずっと見ていればわかります。
この人の目的は今も昔もこれだけです。その為なら何でもやる、女の地位向上も、福島の復興も、拉致問題解決も、（バラマキの）経済対策も、本当は興味ないけど全ては改憲のためにやります。いや、やるふりをします。
そういう面の皮の厚さなんです。
手を変え品を変え、ひたひたと目的達成に近づく輩に、ただの一個人が出来ることなどないのかもしれません。が、大事な子供を国に差し出すつもりはありません。
微力でもいい、国の動向に目を光らせ続け、何か出来ることはないかと模索しつづけるしかありません。
by リズ (2016-07-13 11:40)
＞リズ様
引き続きコメありがとうございます〜！！
一昨日、あんな記事を書いてしまったのことをちょっと後悔してて、、、リズ様も、皆様も振り回してしまって、すみませんでした。
（あれはあれで、そのときの嘘偽りのない気持ちだったのです）
＞怒りで体が震えるとはこのことです。
私もまっったく同じです！（怒！！）
あの人には「恥」という観念がないんだと思います。
「弱いヤツを叩きつつぶして、何が悪い」
そう考えていると思います。それが、あんな品のないヤジに現れる。
（その「弱いヤツ」には女性も入っているんでしょうね。）
でも、実はご本人が一番弱い。
ほんとに、「弱い犬ほどよく吠える」の見本みたいです。
「ノブレス・オブリージュ」は彼の辞書には、ないですね。まったく。後出しジャンケンのように、国民を騙して、恥じるところがない。（いかん、いくらでも悪口がでてくる。。。。）
拉致問題も、保育士の給与上げるのも、ただの人気とり。
（だって、「保育所」を「保健所」って言い間違えたんですよ！！
なんもわかってない、大したことと思ってない証拠です。
私なら夢でだってまちがえない自信がある！！）
でも、安倍氏本人より問題なのは、
こんな手口にコロっと騙されてしまう日本人のバカさ加減です。
政治にナイーブなのにもほどがある！！
おっ、今、天皇陛下の生前退位のニュースが、、、、
このタイミングでこれって、まさか陛下が、、、
身をもって日本を救おうとしてくださってる。。。？？？
ちょっと、法律的な知識がたりないんですが、私、、、
最近の、陛下のスピーチから察するに、
なんだかそんな気がするんですが。。。
改憲が陛下にとっても、見たくない未来だったのは
間違いないと思います。
安倍が、日本会議が、
天皇を崇拝する右翼だなんて、ウソっぱちです。
だって、ここ数年、陛下は日本が戦前回帰するのを本当に心配なさってた。天皇陛下のスピーチ文を見れば、それは一目瞭然です。
陛下のお心をまったく酌もうとしない彼らが
保守などとは、笑止千万。
明日以降、こちらの方の議論と日程も、注視していきましょう。
by Luxel (2016-07-14 01:00)
このタイミングでの生前退位のご意向。
天皇陛下が身をもって待ったをかけて下さったように思えてならないですね。
生前退位が事実なら、皇室典範に手を入れなきゃいけなくなる。
憲法改正の日程が大幅に狂うはずです。
アベ氏の在任中、2018年まで憲法改正はできなくなる。
宮内庁とグルになって、必死に止めにかかるかもしれませんね。
ニュースでは、宮内庁は退位を否定している段階です。
今後の動向が気になります。
by ママ (2016-07-14 06:00)
天皇陛下の生前退位のお話、今のタイミングで公になったこと、
やはり憲法改正がこのまま進むことへ待ったをかけてくれた！のでしょうね。
こちらは、
↓田原総一郎氏のツイッターから。
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日本会議が注目されている。安倍内閣のほとんどの閣僚が日本会議のメンバーだ。日本会議の目標は憲法改正で、まず緊急事態法の設置、次が家族制度の法制化、そして憲法９条の改正である。だが本当の狙いは東京裁判の否定そして明治憲法の復元である。日本会議は安倍首相をどこまで引き込むのだろうか。
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生前退位には皇室典範の改正がいるのでしょうが、
その前に憲法の緊急事態条項を先にする、とならないように見ていかなくては。
お試し改正、と言う自民党議員もいるようです。地震が多いからすぐに必要だ、とかも。
でも、憲法学者は、これこそ本丸と言ってます。テロや災害のときに、国民の権利を奪い義務を課す。さらに、議員の任期延長を重ね、永遠の緊急事態も作れる、と。
by sun (2016-07-15 11:03)
久々にアトピーについて。
アトピーインフォメーション(ステロイドを使わない医師。luxelさんサイトにあったのと同じ？)
を見つけて行きましたが、、、
http://www5c.biglobe.ne.jp/~atopy/hospitals.htm
ステロイド使いたくないと言ったら、
「こんなになるまで放っておいてステロイド使わないなんていってられない」と怒られましたよ。
またその医師は、毎日石鹸で洗い乾燥したら保湿しろ、と。
はじめはその通りにしたら息子はガサガサ、luxelさんブログに行きつき、お風呂を減らすなどして0歳を乗り切りました。
皮膚科も小児科も、色々いきましたが、
"決裂せずに、（患者と医師が）対等な立場で治療という共同作業を行う」ってゴール"
非常に難しい。医師は不勉強な人が多い。
でも、わからないママの振りはやめました。医師の上から目線を助長しますもんね。
ちなみに、アトピーインフォメーションは、こちらの医師のブログから見つけました。
http://s.ameblo.jp/rutorl/entry-12178648179.html
この医師は、予防接種に反対(慎重か？)のスタンス。ママは考えることが多いですね。
by sun (2016-07-15 11:38)
＞ママ様、＞sun様
「天皇陛下の生前退位の件、ニュースソースがNHKの記者というのが怪しい、取材はとっくにしており、時期を見計らってのリークではないか、都知事選の争点を霞ませるための。」
という方もいるみたいです。
確かに、籾井NHKが選挙後に報道のgoサイン出したわけなので、怪しい、といえば怪しいですよね。
でも、陛下がお年なのは本当だし、前から生前退位を希望されていたのも本当。とすれば、いいのではないでしょうか、皇室典範改定。
これが本当に、改憲への楔になるのか、あるいは追い風になるかわかりませんが、私たちは今一度、陛下のお心に思いを馳せるべき、ということにはかわりない、と思います。
ただ、皇太子様は立派なご見識の方と思いますが、秋篠宮さまは、、、皇位の男子後継のために、子供を作った方。つまり、「やはり天皇は男系であるべき」と思っている方です。その視野には、やはり女性は軽く写っているような気がします。その秋篠宮様経由のリーク、という点が気になっています(リテラの記事）
私も、記事書いたの早まったかしら、、、？？
などと思いつつも、各紙の報道が相次ぎ、宮内庁も（本来なら否定しなければならいところを）折れたよう感じですね。
私は、昭和天皇の最期のご様子が逐一TVで流されるのを横目にみながら、受験勉強をしていたのですが、なんだかお気の毒だな、と思ったのを覚えています。日本中が陛下の最期を、ピリピリしながら待っているだなんて。（私なら、あまり人に知られないうちに、静かに最期を終えたいなーと。。。）
＞皇室典範の改正がいるのでしょうが、
その前に憲法の緊急事態条項を先にする、とならないように見ていかなくては。
ほんと、そうですね。
文句はマメに言っていく。コレ、日本会議方式です。（苦笑）
＞お試し改憲
ええーーーだれですか！？そんな不謹慎なこと言うのは。ハリセンでぶん殴ってやりたい！！はぁ〜、最近、政治家がどんどん低脳化しているな〜
やれやれですね！！
私たちも、準備はしっかりしつつ、政治をしっかり見張っていきましょう。どうぞお付き合いいただければ嬉しいです。
by Luxel (2016-07-16 01:10)
>sun様
ATOPY INFORMATION
のサイト拝見しました。
これは確か、「アトピー・ステロイド情報センター」という、ステロイド裁判を起こした方のサイトの一部です。（だから医療機関の情報は少し古いんですよね。）
このサイトがなくなってしまったので、「がーん、どうしよー、資料室なくなちゃったー」（←貴重です。過去資料ってどんどんなくなってってしまいますから）とがっかりしてたところです。見つけてくださって、ありがとうございます！
ちなみに、「ステロイドを使わない医師」、と言ってもレベルがいろいろで「基本、普通にステロイドを使う。患者が強く言えば、使わないのも可。」というのから「絶対に使わない。患者が頼んでも使わない（笑）」まで様々です。
今は、一時期よりも「絶対に使わない」派は減ってきていて、程度に応じて、「臨機応変に使う」という医師が増えてきています。
私も、短期（２、３回）なら、まぁまぁ大丈夫じゃないか、とは思うものの、一度痛い目見てるので、なかなか踏み切れなかった、というのが実情です。
このあたり、患者の「使って欲しくない度合い」と「医師の使った方がいい、と考える度合い」が一致することは、極めて珍しい。つまり、「医師と患者にギャップは、ある」と考えて臨んだ方がよさそうに思います。
それと、医師のアドバイスは「あたることもあれば、外れることもある」。
体質が一人一人違うので、あてはまる子もいれば、あてはまらない子もいる。でもお医者さんは「マジョリティーにあてはまるアドバイスをして終わり」になります。またこういう「生活ケア」の部分ってデータがないことが多いんですよね。感覚的に言ってる、というか。
このお医者さんが参考になさったのは小児皮膚科の山本一哉先生の本に載っているやり方ではないかな、と思いますが、「石鹸使って、一度皮脂を流して、またクリームとかで保湿＝蓋をする」って２度手間じゃないかしら？と考えて、私が思いついたのが、このブログのやり方です。
だって、「皮脂＝人体にとって最適なバリア成分」のはずですもの。それを洗い流してしまってはもったいない。
もっとも、成人だと皮脂は大量に分泌されるし、酸化されると悪さして肌が荒れ、美容上悪いことも。「洗わない・落とさない」はそもそも皮脂が少ない子どもだからこそ、有効なのです。
ところで、sun様のお子様は今、おいくつでしょう？「０歳を乗り越えた」ということは、１歳？ 治癒傾向は見てとれますか？ もしよかったら少し教えてください。
というのは、私も、脱ステの先生方のデータとうちの子供の経過をもとに記事を書いているのですが、実際のお子さんはどういう経過をたどるのか、知りたいと思っています。（「逆に、悪くなった」という情報でも構わないです。そういう情報がないと、記事の危険性に気づいかないままになってしまうので、むしろ「悪い情報」ほど欲しい、というか。。。）
お手数ですが、よろしくお願いいたします。
by Luxel (2016-07-16 12:04)
息子は２歳で、今、肌は問題なしです。
夏生まれなので、０歳の秋頃から乾燥が始まりました。
医師（アトピーインフォメーション掲載）からは、石鹸で洗い保湿をするようにと言われ、更にステロイドも出されました。
が、あまりに乾燥が酷く保湿が追いつかないため、
お風呂をやめたのですが、それでもよくならず。
お風呂には入らないものの保湿はしてたので、肌が汚くなってるからか？と思い、
また、小児科医のこんなブログもみつけ、
http://ameblo.jp/tadashikjp/entry-11427984837.html
１日3-5回、濡れタオルで体を拭いてから保湿（市販のクリーム。こっていしたタイプ）をたっぷり塗ったところ、2-3週間くらいでよくなりました。
（＊この小児科医は、毎日石鹸であらい、清潔＋保湿を主張されてます。）
息子の場合はお風呂の入らない方がよいので、今も、シャワーで洗うだけで石鹸なしです。頭は汗臭いので石鹸を使ったほうがいいかなとも思うものの、保育園も行ってないので気にしてません。
息子はアトピーというよりはただの乾燥肌だったのかもしれません。
ただ、通った医師（アトピーインフォメーション）は、ここまで乾燥がひどいことを信じられない（？）ようでしたし、また、保湿もしすぎたら肌が弱くなり自分で保湿する力がなくなるとの話がありました。
by sun (2016-07-16 17:21)