2度目の妊娠。途中経過。 [妊娠・出産]
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《胎齢23週》
やっと半分きたぞ〜(まだ半分か〜、が正直なところ。)
男の子のせいか、ギャオの3倍は動くビョルン君。(<ハーフではない。ビョルビョル動くから。)
そんで2度目の妊娠のせいか、異様に腹の出る時期が早い。
まだ6ヶ月なのに、ギャオの時の8ヶ月目くらいの気がする。
先週くらいから急に前に出てきて、とうとう普通のパンツが入らなくなってしまった。
妊婦用のデカパンでっせ〜。
さすがに腹がこの大きさになると、満員の通勤電車(当然、座れない。優先席の前までもたどり着けない。)に乗るのは怖い。
(=一度でも、急停車されて、周囲の人の悪意のないエルボーを腹にくらうことを考えると、ね・・・・)
というわけで、かかりつけのM産婦人科で書いてもらった「母性健康管理カード」を職場に提出して、
通勤緩和の措置として出勤時間をずらしてもらっています。
さて、今回、非常にショックなことに安定期らしきものがないLuxel。
つわりも、軽くはなったけど、ちょうど通勤時間にはあるし、
夕方よく腹がパンパンに張るのです。
これが、いわゆる産科関係者のいう「お腹が張る=子宮が収縮する」というとのはどうも違う。
「むくんで突っ張らかる」といった感覚なのです。
水が腹巻きのようにお腹から背中まで溜まり、胴体ぱんぱん、といった感覚で
体を曲げられません。最早だるまさん状態。かがめない。床の物をとるのもイヤ。
そういうときは気分も酷く悪いので、休日家にいれば全てを投げ出して
ゴロんと横になり寝てしまいます。(旦那さま後はヨロシク〜)
でも、困るのが、勤め先でこれになった時。
たぶん疲労がピークに達するとなるので、よく木曜とか金曜の週末になってしまい、仕事は中断、「旦那様、迎えにきて〜」とヘルプ。
今までに3度も千葉から車を飛ばして迎えにきてもらったのですが(というのはタクシーだと1万2千円はかかる)、
車の運転が全く好きではない旦那さまにとっては苦行。
時間も予定の倍かかってようやく到着です。(おかしいな〜、方向音痴ではないと思うのだが・・・)
という困った妊娠トラブルに見舞われ、これでは5月末の産休突入まで持つかどうか、、、
という訳で、何とかならないものか、と出産予定の産婦人科へ月曜日に行ってきて相談しました。
ところが、1時間もNST(ドップラー)で測定してもその時はお腹が張っていなかったため、何も検出できず。
医師(女医さん)も「そんな妊娠トラブルは、1000件以上お産を扱っているけど聞いたことない。
これ以上どうして欲しいのか」
と言う始末で、「あー、こりゃもう医師の手には負えないんだな。またもやあたしゃ特殊事例か」
と思い、昨日、助産師さんのやっているマタニティー整体に行って相談。
フリーでやっている助産師兼整体師のI先生も「うーん、聞いたことはないけども・・・」と言いつつ、
整体の後に「もしかしたら、これが効くかしらねえ」と、磁石付き湿布を出してくれて、
「お代はいいから、効果があったかどうか、聞かせてちょうだい」とおっしゃった。
そこでフと、「教科書や産科の常識を越えてしまうと手も足もでない医師」と、
目の前の患者(?)を楽にしてあげようと、あれこれ考えてくれる「非医師(=整体師)」。
対照的な姿勢のお二人を比べて、これは医師と非医師の違いなのか、
それとも人間としての性格の違いなのか、と思わず考えこんでしまいました。
医師の仕事場は「ホスピタル」=癒す場所、です。
Hospitalityがある場所、の意。
Luxelが出産を予定しているこの病院はアクティブバースにも取り組む良い病院なのですが、
そこにお勤めの助産師さんから感じるあふれんばかりの"hospitalityを
そういえば何故かどのお医者さんからも感じることが、ほとんど,、無い。
この差は一体、何?
この病院での役割分担なのでしょうか。
そういえば、Luxelが出産を予定しているM産婦人科は問診も分担性です。
事前問診は助産師が行い、(おそらく治療に必要と思われる情報を患者の言葉から抽出し、カルテに書く。)
医師は患者を診る前にそのカルテを読むから、私と目があった時に、「で、どうされました?」とはあまり聞きません。(カルテの確認程度。)
すぐに検査に入り、結論を下し、処方せんを書きます。
というふうに、医師との接点があまり感じられないシステムなのです。
この産院は女医さんメインだし、患者さんも多いし、忙しいから仕方ないといえば仕方ないのでしょうが、
唯一の不満はまさにその一点です。
これでは患者(妊婦)が医師に人間的な信頼感を持ちにくいように思うのですが・・・・。
ここでは正常分娩の場合、ずっとつきそっていてくれるのは助産師さんで、優しくて優秀な方ばかり。
医師は出産の最後の方にやってきて見守っている+会陰裂傷の縫合、だった。(前回)
確か産科医は不足していて忙しいだろうし、モンスター患者も昨今はいるだろうとは思うけど、
「私には分からないし、治せないわ。」じゃなくて、何故「これ以上どうして欲しいのか」
という台詞が出てくるのか、、、そういう医師って人間的にどうなんだろう??
医師の人間性って、どこかでその医師の治療技術と繋がっている、とLuxelは最近思うようになりました。
「医師は、技術だけ、学歴や頭の良さだけじゃない」と思うLuxelです。
(追記)
助産師整体師のI先生は、出産後のお母さんへの施術も、もちろんなさいます。
ですから、妊娠トラブルだけではなく、赤ちゃんのトラブルにも詳しいのですが、
子どものアトピーの話をすると、「同じようにステロイドではいくらやっても治らなかった子が
漢方で一週間で治った人の話を、皮膚科の先生から聞いたよ」とおっしゃいました。
やっぱり。
I先生はその皮膚科医(女医さん)の方とお知り合いで、
そのお医者さんは「私が絶対治してあげよう、といくら一生懸命治療しても治らなかったものが、
他の先生の漢方で一週間で治って、すごくショックだったわ」ともらしたそうです。
それで「先生、漢方も勉強されたら?」とI先生が言ったら「うん、そうするつもりよ。」と申されたそうです。
この皮膚科の先生は、良い先生だと思うのです。
「患者のためになることなら、なんでもしよう」と思っている限り、いつか正解にたどりつく。
でも、その先生が「教科書、ガイドラインを疑う」ところにまでたどりつくのはもう少し先かもしれないないな、
と思うLuxelでした。
《胎齢23週》
やっと半分きたぞ〜(まだ半分か〜、が正直なところ。)
男の子のせいか、ギャオの3倍は動くビョルン君。(<ハーフではない。ビョルビョル動くから。)
そんで2度目の妊娠のせいか、異様に腹の出る時期が早い。
まだ6ヶ月なのに、ギャオの時の8ヶ月目くらいの気がする。
先週くらいから急に前に出てきて、とうとう普通のパンツが入らなくなってしまった。
妊婦用のデカパンでっせ〜。
さすがに腹がこの大きさになると、満員の通勤電車(当然、座れない。優先席の前までもたどり着けない。)に乗るのは怖い。
(=一度でも、急停車されて、周囲の人の悪意のないエルボーを腹にくらうことを考えると、ね・・・・)
というわけで、かかりつけのM産婦人科で書いてもらった「母性健康管理カード」を職場に提出して、
通勤緩和の措置として出勤時間をずらしてもらっています。
さて、今回、非常にショックなことに安定期らしきものがないLuxel。
つわりも、軽くはなったけど、ちょうど通勤時間にはあるし、
夕方よく腹がパンパンに張るのです。
これが、いわゆる産科関係者のいう「お腹が張る=子宮が収縮する」というとのはどうも違う。
「むくんで突っ張らかる」といった感覚なのです。
水が腹巻きのようにお腹から背中まで溜まり、胴体ぱんぱん、といった感覚で
体を曲げられません。最早だるまさん状態。かがめない。床の物をとるのもイヤ。
そういうときは気分も酷く悪いので、休日家にいれば全てを投げ出して
ゴロんと横になり寝てしまいます。(旦那さま後はヨロシク〜)
でも、困るのが、勤め先でこれになった時。
たぶん疲労がピークに達するとなるので、よく木曜とか金曜の週末になってしまい、仕事は中断、「旦那様、迎えにきて〜」とヘルプ。
今までに3度も千葉から車を飛ばして迎えにきてもらったのですが(というのはタクシーだと1万2千円はかかる)、
車の運転が全く好きではない旦那さまにとっては苦行。
時間も予定の倍かかってようやく到着です。(おかしいな〜、方向音痴ではないと思うのだが・・・)
という困った妊娠トラブルに見舞われ、これでは5月末の産休突入まで持つかどうか、、、
という訳で、何とかならないものか、と出産予定の産婦人科へ月曜日に行ってきて相談しました。
ところが、1時間もNST(ドップラー)で測定してもその時はお腹が張っていなかったため、何も検出できず。
医師(女医さん)も「そんな妊娠トラブルは、1000件以上お産を扱っているけど聞いたことない。
これ以上どうして欲しいのか」
と言う始末で、「あー、こりゃもう医師の手には負えないんだな。またもやあたしゃ特殊事例か」
と思い、昨日、助産師さんのやっているマタニティー整体に行って相談。
フリーでやっている助産師兼整体師のI先生も「うーん、聞いたことはないけども・・・」と言いつつ、
整体の後に「もしかしたら、これが効くかしらねえ」と、磁石付き湿布を出してくれて、
「お代はいいから、効果があったかどうか、聞かせてちょうだい」とおっしゃった。
そこでフと、「教科書や産科の常識を越えてしまうと手も足もでない医師」と、
目の前の患者(?)を楽にしてあげようと、あれこれ考えてくれる「非医師(=整体師)」。
対照的な姿勢のお二人を比べて、これは医師と非医師の違いなのか、
それとも人間としての性格の違いなのか、と思わず考えこんでしまいました。
医師の仕事場は「ホスピタル」=癒す場所、です。
Hospitalityがある場所、の意。
Luxelが出産を予定しているこの病院はアクティブバースにも取り組む良い病院なのですが、
そこにお勤めの助産師さんから感じるあふれんばかりの"hospitalityを
そういえば何故かどのお医者さんからも感じることが、ほとんど,、無い。
この差は一体、何?
この病院での役割分担なのでしょうか。
そういえば、Luxelが出産を予定しているM産婦人科は問診も分担性です。
事前問診は助産師が行い、(おそらく治療に必要と思われる情報を患者の言葉から抽出し、カルテに書く。)
医師は患者を診る前にそのカルテを読むから、私と目があった時に、「で、どうされました?」とはあまり聞きません。(カルテの確認程度。)
すぐに検査に入り、結論を下し、処方せんを書きます。
というふうに、医師との接点があまり感じられないシステムなのです。
この産院は女医さんメインだし、患者さんも多いし、忙しいから仕方ないといえば仕方ないのでしょうが、
唯一の不満はまさにその一点です。
これでは患者(妊婦)が医師に人間的な信頼感を持ちにくいように思うのですが・・・・。
ここでは正常分娩の場合、ずっとつきそっていてくれるのは助産師さんで、優しくて優秀な方ばかり。
医師は出産の最後の方にやってきて見守っている+会陰裂傷の縫合、だった。(前回)
確か産科医は不足していて忙しいだろうし、モンスター患者も昨今はいるだろうとは思うけど、
「私には分からないし、治せないわ。」じゃなくて、何故「これ以上どうして欲しいのか」
という台詞が出てくるのか、、、そういう医師って人間的にどうなんだろう??
医師の人間性って、どこかでその医師の治療技術と繋がっている、とLuxelは最近思うようになりました。
「医師は、技術だけ、学歴や頭の良さだけじゃない」と思うLuxelです。
(追記)
助産師整体師のI先生は、出産後のお母さんへの施術も、もちろんなさいます。
ですから、妊娠トラブルだけではなく、赤ちゃんのトラブルにも詳しいのですが、
子どものアトピーの話をすると、「同じようにステロイドではいくらやっても治らなかった子が
漢方で一週間で治った人の話を、皮膚科の先生から聞いたよ」とおっしゃいました。
やっぱり。
I先生はその皮膚科医(女医さん)の方とお知り合いで、
そのお医者さんは「私が絶対治してあげよう、といくら一生懸命治療しても治らなかったものが、
他の先生の漢方で一週間で治って、すごくショックだったわ」ともらしたそうです。
それで「先生、漢方も勉強されたら?」とI先生が言ったら「うん、そうするつもりよ。」と申されたそうです。
この皮膚科の先生は、良い先生だと思うのです。
「患者のためになることなら、なんでもしよう」と思っている限り、いつか正解にたどりつく。
でも、その先生が「教科書、ガイドラインを疑う」ところにまでたどりつくのはもう少し先かもしれないないな、
と思うLuxelでした。
Luxelさん、こんにちは。毎日ブログを楽しみにしています♪
お体、大丈夫ですか?磁石付き湿布、効くといいですね!ビョルン君はとても元気な様子でうれしいです☆
私も男の子だったからか、お腹の中でよく動いていました。(今はさらに...笑)しかも逆子だったので、よく膀胱を蹴られてトイレに駆け込んでました。今では懐かしいですが(^^)
お聞きしたいことがあるのですが、亜鉛華軟膏と亜鉛華単軟膏って違うものなのでしょうか?たらお皮膚科でもらった亜鉛華軟膏(フタにボチって書いてあります)が少なくなってきたので、小児科で亜鉛華軟膏を頼んだら亜鉛華単軟膏をくれました。ジュクジュクはほとんどなくなったのですが、まだ赤みと痒みがあるのでもう少しぬった方がいいのかなと。薬の止め時って難しいですね...
by オックのママ (2009-03-24 13:32)
>オックのママ さん
お久しぶりです! お子さんの肌の調子はどうなったかな?と思っていました。
亜鉛華軟膏と亜鉛華単軟膏は基剤が違うだけです。前者は酸化亜鉛をワセリンベースの白色軟膏に混ぜたもの。後者はワセリンを含まず、ミツロウやナタネ油などが基剤になっており、前者よりさらに刺激性は少ない、と言われています。でも基本的に、効能に違いはありません。ですので、安心してお使いください。
>ジュクジュクはほとんどなくなったのですが、まだ赤みと痒みがあるのでもう少しぬった方がいいのかな、と。
そうですね、かゆみがある限り、基本的には塗り続けた方が良いとは思いますが、
たまに一回とか1日とか、塗るのをやめてみて、どう変化するかみてみるとよいかも、と思います。
でも、ジュクジュクがなくなって本当に良かったですね!
>よく膀胱を蹴られてトイレに駆け込んでました。
あっ、なるほど〜、うちも逆子なんですよ。だからトイレが近いのか・・・。
「内側から蹴られる」っていうのも結構消耗しますよねぇ。男にゃ絶対分からないこの感覚。こっちがじっとしてると、図に乗って蹴ってる気がする。男の子って…………気のせいですか?
それでは、肌に良い気候になるまでもう一息ですね。
もうちょっとの間、スキンケアがんばってください!
by Luxel (2009-03-25 13:31)
はじめまして、チコママと言います。
先日、子供の4ヶ月検診で「酷いアトピー」と診断され
自分なりにネットで勉強しているうちにこのサイトへたどりつきました。
今日、病院へ行ったところ以下の薬を出されてしまい
使用について迷っています。
本当であれば、「ステロイドを使用しない」病院へ掛かりたいのですが
地方在住のため難しいのが現状です(アトピーと診断されたばかりで、私自身に覚悟が出来ていないです)。
よろしければ今後の方針についてアドバイスを頂けないでしょうか?
(初めてで、色々掻いてしまい申し訳ありません)
<症状>
・頭皮がカサカサしている(全体的に白いフケ状)
・足首の前側がカサついて一部赤みあり
・ひざ裏が夕方には真っ赤になります
・お腹・太ももに部分的に丸い湿疹あり
・背中は起きてから寝るまでに赤みが増していく
・頭と足首が痒いようです
<処方された薬>
・アレジオンドライシロップ
・強力レスタミンコーチゾンコーワ軟膏
・アルメタ軟膏(※) 顔・頭用
・リンデロンV軟膏(※) 四肢用
※のステロイド薬は強力レスタミンコーチゾンコーワ軟膏を使って
暫く様子を見てから、酷い箇所を見極めて使ってくださいと指示されました。
<経緯>
2ヶ月の頃に頭皮に湿疹ができ産科併設の小児科で「コンベック」を処方されました。
多少は改善されましたが良くならずに、薬局へ相談し別の小児科を受診し「亜鉛華軟膏」を処方されました。
塗ると赤みはひきますが、カサカサ・かゆみは無くなりませんでした。
素人判断では、確かにカサカサ・湿疹・かゆみは気になっていましたが
「酷いアトピー」と診断されるほど悪い状況と思っていませんでした。
Luxelさんが書かれているように「抗生物質や消毒薬、保湿剤」を処方してくれるお医者さんを探す努力をしたほうが良いでしょうか?
子育て&妊娠中に申し訳ありませんがよろしくお願いします。
by チコママ (2009-03-25 14:33)
お返事、ありがとうございます!
亜鉛華軟膏と亜鉛華単軟膏、基材が違うから色も違うんですね。いつも本当に勉強になります。ジュクジュクはほとんどなくなったので、朝晩塗っていた薬を晩だけにしてみようかなと思います。包帯のガードも夜寝る時のみにしました。治ってくるとひどかった時のことが嘘みたいに感じます。
Luxelさんも逆子ちゃんなんですか?膀胱キックは本当につらいです(^^;)
早く治るといいですね。わたしは鍼灸治療に行きました。首にへその緒を巻いていたので結局治らなかったけど、体がポカポカになって気持ちよかったです(^^)v男の子(オック)、産まれてからもすぐ図にのってます・・・まぁそこが可愛いということで(今のところ)。
いろいろお忙しいと思いますが、Luxelさんもお体を大切に☆
by オックのママ (2009-03-25 23:25)
昨日書いた内容に一部補足させて下さい。
<処方された薬>の強力レスタミンコーチゾンコーワ軟膏はザーネ軟膏に混ぜてあり全身のカサカサするところに1日2回と指示されています。
消毒剤を頂けなかったのでお勧めされていた「イヒチオール軟膏」をネットで購入しました(到着待ち)。
保湿剤として以下の物が自宅に有ります。
・ワセリン(病院で処方、使用法がわから使ったので悪化した気がします)
・アトピタローション(乳液タイプ)
・キュレル(クリーム)
・キュレル(ローション) 本日購入
実は、赤ちゃんが余りにも痒がるのでこの軟膏は使ってしまいました。
他のステロイドは「1週間様子を見てから」と指示されているので未使用です。
1回の使用で改善がわかるのをみて怖さを実感しています。
夫に相談したところ「まずは処方された薬を使ってみて、ブログに書かれているように悪化するようならステロイドを使わない病院へ掛かったら?」と言われました(強引にお願いすれば行くことは可能な感じですが・・・)
住んでいる地域が乾燥している(夏は避暑地、冬は暖房必須)ので、
余計に酷くさせている気もします。
病院で指示された強いステロイドを使うリミット(1週間)の前に、
一度ステロイドを使わない病院を受診するか揺れています。
(一度の受診は頑張ることができますが、頻繁に通うのは厳しいです)
何だか、弱音ばかりでゴメンナサイ。
昨夜・今朝と弱いステロイドを使ったせいか何時もより機嫌が良い赤ちゃんをみて申し訳ない気持ちになってしまいました。
by チコママ (2009-03-26 14:09)
>チコママさま
お返事遅くなってごめんなさいm(> <)m
お子さんのこと、ご心配ですよね。
「強力レスタミンコーチゾンコーワ軟膏」は酢酸ハイドロコーチゾンという弱いステロイドが含まれています。抗生物質のフラジオマイシンも入っているのでステロイドのみよりはマシですが、真菌には効かないし、フラジオマイシン耐性の菌も最近は増えてきていますので、お使いにならない方が無難です。というのは、どんなに弱いステロイドでも、赤ちゃんの肌の吸収力や細胞へのシグナル伝達力は、大人のそれよりもはるかに高い、と予想されるからです。どれだけ高いかは明らかではありません。ですから、弱いステロイドだから、とタカをくくるのは危険だと思います。
もちろん、アルメタ、リンデロンは使わないでください。それぞれ、中ランク(4/5段階)、強ランク(3/5段階)のステロイドです。
ザーネは保湿クリームですが、赤ちゃんの乾燥性湿疹を予防するには全然性能が足りないと思います。(私が自分で使ってみた限り、大人のハンドクリーム程度、です。成分的にも。)乾燥性湿疹の出るような肌タイプの赤ちゃんにはもっと保湿性能の高いクリームが必要です。ワセリンは必ず入浴後か、ローションにて保湿後すぐに使ってください。(そのまま使っても乾燥肌はよくなりません。)キュレルは「潤浸保湿クリーム(これだけがセラミド8%)」が良いと思います。処方薬なら
・頭皮がカサカサしている(全体的に白いフケ状)
4ヶ月だとまだ脂漏性湿疹かもしれませんね。頭皮は赤ちゃんでも最も皮脂が多いので、乾燥性か脂漏性か悩むところです。どちらか分からないし、脂漏性なら6ヶ月以内には皮脂は減ってきますので、とりあえず、頭は石けんは使わないでしばらく洗ってみて、様子を見られてみてください。もしフケがひどくなったり、黄色いカサブタ化したら、お知らせください。
・足首の前側がカサついて一部赤みあり
・ひざ裏が夕方には真っ赤になります
乾燥が酷くなっていますね。皮膚バリアが薄くなっているせいです。ジュクジュクしていないのは幸いですので、ひたすら保湿、保湿、です。ひざや肘の裏側は関節が動くたびにこすれる箇所ですので、いくら保湿してもよくならない事が多いのですが、それでも今のところ、やれることはクリームや軟膏による皮膚の保護と保湿しかありません。成長するにつれ角質の厚みも増し、丈夫になっていきますので、乳幼児の時期を、湿疹を化膿させたりしないように、しっかり保護してあげてください。
・お腹・太ももに部分的に丸い湿疹あり
貨幣状湿疹かもしれないのですが、見てみないとなんとも・・・
・背中は起きてから寝るまでに赤みが増していく
乾燥した皮膚に赤ちゃんの運動による機械的な摩擦が加わって赤くなっているように思います。
・頭と足首が痒いようです
頭と足首が同じ原因(乾燥)で痒いのかどうかはわかりませんよね。足首のしわが深いようなら間擦疹がでかかっているのかもしれません。
私も医師ではないし、たとえ医師でも症状を見ずして本当の原因はわかりません。総じて、お子さんの全身の皮膚にいろんな症状が出ていますので、一度でも「ステロイドを使わない病院」に行かれることをお勧めいたします。そこで先生に症状の原因と治療(処方)を教えてもらって、それを参考にして、近所の医師に同じオーダーを頼んでみればよいのです。何軒かに一軒くらい患者の意向に沿った処方をしてくれる医師がいるはずです。
もうじき保湿も楽な季節になってきますので、もうしばらく頑張ってくださいね。(^ ^)p
by Luxel (2009-03-29 11:52)
Luxelさん
お返事有難うございます!
貴重なお休みにこんなに詳しく書いてくださり有り難いです。
書いて下さった内容をじっくり読んで、今後のケアに役立てますね。
>総じて、お子さんの全身の皮膚にいろんな症状が出ていますので、
>一度でも「ステロイドを使わない病院」に行かれることをお勧めいたします。
実は前回書き込んだ後に、病院について相談した地元友人より「ステロイド出されてもなるべく使わないほうが良い(脱ステロイドに苦しんだ方からのアドバイスとの事です)」と助言をうけて
夫と相談して土曜日に「たらお皮膚科」へ行って来ました(公共機関より車のほうが赤ちゃんに負担が掛からないと思って・・・)。
※高速を使って片道5時間弱でしたが、ETC割引が始まったので交通費が助かりました(笑)
ケアの方針として、以下のアドバイスを頂けました。
(前日夜まで、強力レスタミンコーチゾンコーワ軟膏を使っていたので
ステロイドで正確な症状が隠れていたかもしれませんが・・・)
・赤い部分は何もしない
・ジュクジュクした時は亜鉛華軟膏を塗る
・傷が出来た時はアズノール軟膏を塗る
・入浴方法(1日おき、石鹸は頭のみ) ←Luxelさんの記事をみて実践済み
・カサカサする箇所は保湿しても良い
> ・頭皮がカサカサしている(全体的に白いフケ状)
> 4ヶ月だとまだ脂漏性湿疹かもしれませんね。頭皮は赤ちゃんでも最も皮脂が多いので、乾燥性か脂漏性か悩むところです。どちらか分からないし、脂漏性なら6ヶ月以内には皮脂は減ってきますので、とりあえず、頭は石けんは使わないでしばらく洗ってみて、様子を見られてみてください。もしフケがひどくなったり、黄色いカサブタ化したら、お知らせください。
こちらですが、頭頂部は脂漏性湿疹の名残かな?な感じですが側頭部は非常に痒がっているので乾燥性では?と疑っています(昨日、石鹸で頭を洗ったら症状が広がったので・・・)。
今朝は、掻いて少し汁が出ていました(汁が固まると黄色いカサブタになってるみたいです)。
掻く事による傷と赤味が有るのですが保湿したほうが良いか、亜鉛華軟膏やイヒチオール軟膏を試したほうが良いか迷っています。
とりあえず今朝から、赤味が殆ど消えた太もも&ふくらはぎのみキュレルローション+クリームで保湿を始めました。
保湿するかの判断ですが、炎症によるものか乾燥+刺激(こすれ)が原因か迷ってしまいます。
Luxelさんはどのように判断されていますか?
後、膝裏ですが触ると少し湿っていました(ジュクジュクしているって事ですよね?)さっそく亜鉛華軟膏を塗ろうと思います。
> ・お腹・太ももに部分的に丸い湿疹あり
>貨幣状湿疹かもしれないのですが、見てみないとなんとも・・・
この湿疹ですが紅斑のような気がします(貨幣状湿疹では無いと思います)。
何だか、また色々と質問してごめんなさい。
返事は時間が有る時で構わないのでよろしくお願いします。
最後になりますが、Luxelさんのブログに出会えていなかったらステロイドに不安を感じながらも使い続けていたと思います。
本当に有難うございます。
これからは、私自身がもっと勉強してアトピーと上手く付き合っていけたらと思っています。
by チコママ (2009-03-30 20:49)
Luxelさま
桜の季節がやってきましたが、Luxel さま、そしてお腹の中のビョルンくん
はいかがお過ごしでしょうか?
うちの子たちは今日で生後7か月を迎えました。
先日、7か月検診がありまして、「湿疹治療要」と母子手帳(双子の次男のみ)に書かれてしまいました。
このところの次男の肌の様子を申しますと・・・・
顔と頭皮は乾燥も和らぎだいぶ良くなりました(Luxelさまのご指導通り、ひたすら保湿をがんばっています!)
その反面、首元と胸元は赤くただれ、最近酷く掻くようになってしまいました。そのため少し汁が出てきたようです。
ここ数日は、ペリアクチンシロップ0.04%を飲ませております。(これは大丈夫でしょうか?)
また、以前、亜鉛華軟膏をもらった病院にて昨日、「オイラックスクリーム10%」とゲンタシン軟膏に「キンダベート軟膏0・05%」を混ぜたものを処方されました。が、改めて調べてみたら、これらはステロイド系ですよね?!
(診察の際には先生の口から‘ステロイド‘という言葉がなかったので、安心して薬をもらって家に帰ってきたのに・・・><)
1回ほど次男に使ってしまい、後悔しています・・・
やはりステロイドには頼らないで、直してあげたいのですが、この場合には
どんな対処法が良いか、またご指導いただければ幸いです。
何より、妊娠中のluxelさまのお体が最優先ですので、お返事は遅くて構いません!これまでのブログを読ませていただきながら、ゆっくりお待ちしておりますので、どうか気になさらないでくださいね^^
by fanta (2009-04-10 13:39)
>fantaさま
お久しぶりです。
千葉では3日程前から湿度50%となり、気温も高いので、娘の皮膚も少し回復傾向が見えてきました。この気候が続いて、あと数日すればはっきり分かるかな?と期待しているところです。
双子ちゃんの弟くんの具合は良くなったかしら、と思っていたところです。
>その反面、首元と胸元は赤くただれ、最近酷く掻くようになってしまいました。
>そのため少し汁が出てきたようです。
えーと、ちょっと反対に聞こえるかもしれませんが、数日〜一週間程度保湿を止めて、洗いっぱなしにして、様子をみてください。
というのは、ジュクジュクしている部分に保湿剤をつけ続けていると、と保湿剤に対する接触性過敏症が起きている可能性があるからです。もちろん、ステロイドに対する依存のように怖いものではありませんが、こうなると、塗り続ける限り湿疹も良くなりません。
ジュクジュクした湿疹がもし良くなるようなら、そのまま保湿剤はやめて、回復を待ってください。良くならず、悪化するようなら、乾燥か、化膿のどちらかですので、ここはやはり「ステロイドを使わない病院」のリストの医師におかかりになって、判断をあおぐことをおすすめします。(お住まいの地方によっては、おすすめできる病院がありますので、お知りになりたい場合はブログ上部の「プロフィール欄」にあるメールアドレスまでご連絡をください。)病院に通う回数はそう多くなくて済むと思います。
私の場合、どうしてもこの目で症状を見ることはできませんので、やはりしかるべきドクターに実際にお子さんの皮膚の様子を診てもらって、診断をあおぐ必要のある局面がどうしてもでてきます。必要なのは「診断」と「治療方針を知って、理解すること。」です。長期に、頻繁に通う必要はおそらく無いでしょう。赤ちゃんの皮膚の実質上の治療者はお母さんになる訳ですが、いざ!となったら駆け込める、頼りになる病院を見つけておくと、安心です。(この安心感が有るのと無いのとでは、日々の生活での精神的なQOLは比較になりません。)上記のリスト中の病院は遠方かもしれませんが、どうぞ検討してみてください。
それとご指摘のように、キンダーベートはステロイドですので、使わないようにしてください。オイラックスも「オイラックスH」の方だとステロイドが入っていますので、お使いにならないでください。お薬をもらったら、かならずネットで「ステロイドでないかどうか」をチェックするようにしてください。
おそらく、一回だけの使用でどうこう、ということはありませんが、ステロイドは使えば使うほど良くなり方が遅くなりますので、これ以上使わない方が良いです。(捨ててしまった方が精神的には楽かも。)
それでは、どうぞ頑張ってくださいね。(^ ^)p
by Luxel (2009-04-13 07:36)
こんにちは^^
お返事ありがとうございました。そして返信が遅くなってしまい失礼しました。
うちの双子ボーイズは下痢のため、病院通いをしておりました。
気がつけば、わたしの住む宮城県・仙台市の桜も散ってしまいました><
現在は二人とも完治し元気いっぱいです。
そして、このところの次男の肌の調子もよく、遊びも楽しんでいるようです!
湿度も高くなり、いよいようちの子にも春がやってきました~!
頭皮のカサカサもとれ、そのおかげで髪の毛につやが出て、ふさふさして
きました。
胸のあたりは、そのままで様子をみておりましたが、ジュクジュクはすぐに
治りました。多少、カサカサで赤い感じはあいますが、悪化はしていないようです。
次男の様子を観察していると、眠くなったり、思い通りにならないと掻く癖がでてきて、掻きむしるので赤くなってしまうようです。(だっこしていると、痒くないわたしの体まで掻いてくるのです。テーブルの脚も! 笑 掻き癖?)
機嫌がいいときに肌の様子を見てみると、結構きれいになってます。
最近は、痒がらないように胸元に亜鉛華軟膏とレスタミンコーワクリームを
塗っており、効いているようです。
この調子で治ってくるといいです。あれほど酷かった頭皮や顔のカサカサも時間をかけて、とてもきれいになったので、じっくり一箇所、一箇所治してあげたいと思います!
Luxelさんのブログに本当に感謝しております。ありがとうございます!
by fanta (2009-04-26 12:54)