あけまして、おめでとうございます。 [少子化]
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今年は、我が家に家族が一人増えるかもしれません。
ということもあって、子どもについて考えることを
少々真面目に書いてみようと思います。
最近、Luxel の知人のカップルで、「オレたち、子どもは持たない」と公言するカップルがじわじわ増えています。
身体的・経済的に子どもを持てない訳じゃないのに、持たない。
彼等曰く、「こんな日本で、今、子どもを持っても将来に希望がない」と。
日本で、と限定するなら、そりゃそのとーりかもしれないけど・・・
でも、何も日本で暮らさなくてもいいのでは?
子どもが生きたいと思う国で暮らしてもいいじゃない?
とLuxelは思うのですが・・・
(それに、「持たない」と言っているを聞いたのは、彼等のうち、旦那の口からのみ、なので
「それは、本当に奥さんの希望でもあるの?」と訊いてみたいです。
奥さんは、旦那の希望に合わせているだけなんじゃない?・・・と問うてみたい気がする。)
してみると、
「子どもの数」は「夫婦の希望の量」に比例する・・・?
Luxel家でも、2人目が欲しかったのは、Luxelの方で、パパの方は
一人っ子の今でさえ(保育園の送迎とか世話とか)大変なのに、2人になったどーなんの〜??
というのと、2人になると満足な教育費や十分な愛情をかけられなくなるのでは、
というのがパパの心配でした。
一方のLuxelはといえば、
2人姉弟だし、もともと方働き家庭の育ちだし、
2人とも公立小→公立中→公立高→国立大、と
エコノミー・コースでもなんとかなってるので
最悪、私が仕事を辞めても何とかなるだろ、と思っていたのです。
でも・・・この年の瀬の「派遣労働者の極めて厳しい状態」のニュースを見ていると
私のこの見解は楽観的すぎたかもしれません。
男性の雇用すら安定的に確保できない今の日本の雇用状況では、
これ以上の経済的負担を背負い込むリスクは、どの家庭でも避けよう、と思うのではないでしょうか。
(そもそも、来期のボーナスが期待できない状況では
50万に上る出産費用をすぐに用意できない家庭も多いのでは?と思います。
妊娠が分かって青くなって算盤をはじきなおしたのって我が家だけ!?)
※ そう、出産ってお金かかりますよね。貧乏人は生むな!って言われてるも同然です。
これで「少子化対策やってま〜す!」なんて、どの口が言うか〜!! ですよ。プンプン!
日本政府って、ホント無能・・・。少子化対策なんて、口先だけ、言い訳程度だと思います。
賭けてもいいですが、これから数年、景気が落ち込んでいる間は
出生数は今以上に減るでしょうね。
予想、というか、当然の帰結だと思います。
こんな、日本という国、日本人という民族に明日はあるのでしょうか・・・。
どうやったら希望に満ちた明日が来るのでしょうか。
子どもを持つ、という選択をした私たちにも
まだまだ考えなくてはならない課題です。
今年は、我が家に家族が一人増えるかもしれません。
ということもあって、子どもについて考えることを
少々真面目に書いてみようと思います。
最近、Luxel の知人のカップルで、「オレたち、子どもは持たない」と公言するカップルがじわじわ増えています。
身体的・経済的に子どもを持てない訳じゃないのに、持たない。
彼等曰く、「こんな日本で、今、子どもを持っても将来に希望がない」と。
日本で、と限定するなら、そりゃそのとーりかもしれないけど・・・
でも、何も日本で暮らさなくてもいいのでは?
子どもが生きたいと思う国で暮らしてもいいじゃない?
とLuxelは思うのですが・・・
(それに、「持たない」と言っているを聞いたのは、彼等のうち、旦那の口からのみ、なので
「それは、本当に奥さんの希望でもあるの?」と訊いてみたいです。
奥さんは、旦那の希望に合わせているだけなんじゃない?・・・と問うてみたい気がする。)
してみると、
「子どもの数」は「夫婦の希望の量」に比例する・・・?
Luxel家でも、2人目が欲しかったのは、Luxelの方で、パパの方は
一人っ子の今でさえ(保育園の送迎とか世話とか)大変なのに、2人になったどーなんの〜??
というのと、2人になると満足な教育費や十分な愛情をかけられなくなるのでは、
というのがパパの心配でした。
一方のLuxelはといえば、
2人姉弟だし、もともと方働き家庭の育ちだし、
2人とも公立小→公立中→公立高→国立大、と
エコノミー・コースでもなんとかなってるので
最悪、私が仕事を辞めても何とかなるだろ、と思っていたのです。
でも・・・この年の瀬の「派遣労働者の極めて厳しい状態」のニュースを見ていると
私のこの見解は楽観的すぎたかもしれません。
男性の雇用すら安定的に確保できない今の日本の雇用状況では、
これ以上の経済的負担を背負い込むリスクは、どの家庭でも避けよう、と思うのではないでしょうか。
(そもそも、来期のボーナスが期待できない状況では
50万に上る出産費用をすぐに用意できない家庭も多いのでは?と思います。
妊娠が分かって青くなって算盤をはじきなおしたのって我が家だけ!?)
※ そう、出産ってお金かかりますよね。貧乏人は生むな!って言われてるも同然です。
これで「少子化対策やってま〜す!」なんて、どの口が言うか〜!! ですよ。プンプン!
日本政府って、ホント無能・・・。少子化対策なんて、口先だけ、言い訳程度だと思います。
賭けてもいいですが、これから数年、景気が落ち込んでいる間は
出生数は今以上に減るでしょうね。
予想、というか、当然の帰結だと思います。
こんな、日本という国、日本人という民族に明日はあるのでしょうか・・・。
どうやったら希望に満ちた明日が来るのでしょうか。
子どもを持つ、という選択をした私たちにも
まだまだ考えなくてはならない課題です。
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